看取りかな?と思う時期がありますが、誰が判断するか。
医者・看護師などの医療職なのか。
ケアマネ・ヘルパーなど、
その他を含む本人様に関わるメンバーなのか。
本人様・家族様なのか。
答えは、時期は誰にもわかりません。
看取りという方針を決めることは、出来ます。
でも、それってある意味諦めです。
改善する見込みがなくて、本人様が苦しそうだから、年齢が年齢だから。で、諦めて決めてしまうわけです。
必ずそうなるとは限りません。
方法次第で改善するかもしれません。
その方法が分からないから諦める。諦めた結果、看取りの時期という言葉にして、形を作る。
本人様の周りのチームの限界です。
チームの限界を超えることは出来ないです。
限界を越えようとして、土壇場で無理をすると、とんでもない負荷が本人様にかかるので、やらない方が良いです。
看取りの時期は、その時のチームで話し合って、本人様や家族様に説明して決めてもらいましょう。
でも出来れば、チームの限界はできるだけ高めておきたいですね。
日々日々のアプローチを行なっていく中で、チームの限界のラインを上げておく必要があります。
真面目にコツコツと、丁寧に行なっていく中で、チーム力を上げて、限界を突破していきましょう。
そうしてできたチームで、できる限りを尽くす。
できることの話し合いをして最善をつくす。
選択肢を全て説明して、本人様や家族様に選んでもらう。
選択肢は、チーム力が上がれば上がるほど増えたり精密になるはず。
それが出来れば理想。
現代の医学の限界もありますし、年齢差別はしないとしても、体力・抵抗力は必然的に落ちますし、人間は必ず死にますから、そういう限界もあります。
それは、偉い人に任せましょう。
チームで限界突破をしながら、高い次元の対応ができるようにして、本人様の思う最期を迎えてもらいましょう。
深いテーマです。。。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ランキング参加中。クリックをお願いします。
泣いて喜びます。
↓
福祉・介護ランキング
にほんブログ村
良ければ読者登録も!!
↓
介護,業界,徒然,yoory,ヘルパー,高齢者向け住宅,特別養護老人ホーム,特養,サービス付き高齢者向け住宅,サ付き,ケアマネ,介護職員,ブログ,家,工夫,小規模多機能,介護保険最新情報,介護用品,介護老人保健施設,介護認定,介護施設,介護保険料,介護福祉士 介護,介護保険,介護職員慰労金