福祉用具専門相談員との連携
医療のことは医者・看護師。
歯のことは歯医者。
食事のことは栄養士。
介護のことは介護福祉士、
では、福祉用具のことは?
福祉用具専門相談員です。連携を取りましょう。
要は、福祉用具の方なのですが。
ちゃんと資格を持っている方もいます。
【福祉用具専門相談員】
利用者の心身の状態、希望、環境などを考慮し福祉用具を選定する職業のこと。専門的知識に基づいて相談に応じ、利用計画を立てるなど、介護保険法に定められた福祉用具のスペシャリストです。
介護保険法で、福祉用具貸与・販売事業所に必ず2名以上配置されることが厚生労働省指定基準とされています。
〈カリキュラム〉
福祉用具の役割
福祉用具専門相談員の役割と職業倫理
高齢者の日常生活の理解
リハビリテーション
介護保険制度等の考え方としくみ
介護サービスにおける視点
からだとこころの理解
住環境と住宅改修
介護技術
福祉用具の特徴
福祉用具の活用
福祉用具の供給の仕組み
福祉用具貸与計画等の意義と活用
福祉用具による支援手順・福祉用具貸与計画等の作成
修了評価
合計50時間(7日間)
多くの福祉用具事業所の方は、勤めるとこの資格の取得を促進されていて、入社時は持っていないかもですが、比較的すぐに取られます。
後は、現場でどういったケースを担当されるかだとか、人柄にもよりますが。。。
とにかく、福祉用具のことは福祉用具事業所の方に聞くのが1番いい。
しかし、伝え方があります。
ただ、「歩行器を持ってきてください。」だと、
“思ってたのと違う“ということになります。
カタログを見て、“テイコブリトルを持って来て下さい。“というのも良いですが、この場合の“テイコブリトル“が本人様に合うかどうか。
カタログに載っているのは一部で、詳細は載っていなかったり、やっぱり“思っていたのと違う“となる可能性もあります。
使ってもらったことがある商品であればよく知っているのでイメージ通りかも知れませんが、福祉用具も日々新しい商品も出ていたり、知らない商品で本人様に合うものがあるかもしれません。
知ってる商品だけで調整していると、パターン化してしまったり、そのパターン以外だと対応できなかったり。
なので、「本人様が〜という状態なので、合う歩行器をお願いしたいです。」と、伝えてみる。
そして、福祉用具専門相談員に考えてもらって持って来てもらう。
もしくは、福祉用具専門相談員に直接本人様の状態を見に来てもらって、持って来てもらって選定してもらう。
これが1番いいです。
テイコブリトル
幸和製作所 テイコブ 歩行車 テイコブ リトル HS05 チェックブルー(1台) | ||||
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