【他職種連携・チームケア】訪問リハビリ・訪問マッサージ→生活リハビリ
他職種連携により、チームケアをすることで、本人様のケアにつながります。
今回は、訪問リハビリと訪問マッサージの方との連携。
簡単にそれぞれの役割を説明すると、
訪問リハビリ→医師の指示のもと、リハビリを行う。
訪問マッサージ→医師の同意のもと、マッサージを行なう。
という話になります。
基本的に向上を目指すのであれば、訪問リハビリでリハビリをする。
もしくは、デイケア(通所リハビリ)に行ってリハビリをする。
という形。
ただ、日常の生活に結びつけるのであれば、家でリハビリを行なう訪問リハビリの利用の方が良いかもしれない。
デイケアは、場所が変わるので家で同じようには出来ない。もちろん、行けば専門的な機器もあるので、それだからこそ出来ることもありますが。
基本は生活動作に結びつく、訪問リハビリの利用が良いと思います。
ただし、介護保険の限界と思いますが、訪問リハビリは週何回使えるか。です。
おそらく、週1回。他のサービスの単位数の兼ね合いもあるので。
さて問題。週1回のリハビリで良くなるかどうか。
私たちに置き換えると、例えば週1回の英語教室だけで英語が話せるようになるかどうか。
なかなかですよね。
毎日練習しないと話せるようになるにはかなりの時間がかかります。
高齢者の筋力の場合、何もしなければどんどん廃用症候群で筋力は低下していきますから、週1回のリハビリだけでは、間違いなく筋力低下。
間でどう過ごすかによりますが。
では、訪問マッサージはどうか。基本マッサージを行なうわけですが、熱心なマッサージの先生であれば、リハビリ的な内容も行なってくれます。
そして、医療保険で使えるので、介護保険の点数を圧迫しません。週3回ほど可能。
回数が増えました。
資格とすれば、
訪問マッサージ
→針灸あんまマッサージ師
という違いがあるので、専門が違うのは違います。
訪問リハビリでなければいけない人もいます。が。
意外とそうでなくても良い人もいる。
であれば、回数が多い方が良い。
(こんなこと言うと、訪問リハビリを頑張ってくださってる人に怒られそうなので、謝っておきます。すみません。意味がないとは言ってません。専門で必要な人には必要ですから。)
さらに、訪問リハビリや訪問マッサージの先生からポイントを教わって、ヘルパーが本人様の日常生活動作に、リハビリ的内容を取り入れて、生活リハビリを行えば。
日々の生活が常々リハビリになって、能力アップ!!!!
これですよ。
食事やトイレの回数だけリハビリ的内容が行われる。
それ以外の動作の中にもリハビリ的内容が行われる。
間違いなく、本人様の能力は向上します。
是非!!
一丸となって、他職種連携!!
チームケアをしましょう!!!!
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